5分でつながる!! Bluetooth module
Bluetoothに興味を持ってイロイロと調べました。
まず思ったこと。
結構簡単そう
インターフェースがUARTだということがわかりました(USBもあるようです)
これを見たときなんだか敷居が下がりました。
今までは無線関連は、どうせ難しいだろうと思ってスルーしてましたが
いけそうな気がします!
次に思ったこと。
高い!!
Wiiの換えのBluetoothモジュールは$5程度で買えるようです。
ただし、インターフェースはUSBらしいこととドキュメントもありません。
でも$5です。
それに対して回路実験用に使うBluetoothモジュールは
ヴィストンのVS-VT001が代表格らしいのですが8400円します。
何なんだろうね〜
と思って調べていると
SzPartsのSBT1-T-S (#19589287) 2750円を見つけました。
技適が有り無しで大きく値段が違っているようです。
ちなみにBaudrateなどの設定を変更するためには別途Bluetooth BC417143 SPIライタなるものを
2250円で買う必要があります。
(SzParts SBT1-T-Sは購入時Baudrate9600)
ヴィストンも同様にVS-BTプログラマなるもので設定を変更しますがこいつは4410円です。
まぁ家での趣味なので安い方でいいかとSzPartsのものを購入です![SBT1-T-Sスレーブ]
5分でつながった!簡単Bluetoooth
準備物
・PC2台 (1台はBluetooth機能搭載)
・USB シリアルFT232RL
・Bluetooth モジュールSBT1-T-S (SzParts)
・ケーブル4本
構成図
FT232RTとSBT1-T-S接続図
作業開始!!
1.FT232RTとSBT1-T-Sを接続する。
こんな感じです。
他にもいろんなものが写ってますが、必要なものはFT232RTとSBT1-T-Sだけですので気にしないでください。
2.FT232RTをUSBでPC1に接続=Bluetoothモジュール電源ON
3.PC2でbluetoothモジュールをペアリングする。
Keyは0000です。
ペアリング後タスクバーのBluetoothマークをダブルクリックすると以下のようになっています。
切断されていたら右クリックから接続を選べばつながります。
4.PC1,PC2ともに通信ソフトを立ち上げる
Baudrateを9600にあわせる。
以下はPC1からテストワードを打ったときのPC2のハイパーターミナルの結果です。
見事に無線通信が出来ています!!
ココまで5分!! 簡単に接続できました!