NXP LPC1343 コンパイラインストール & Hello world
出来た事
1.コンパイラ: LPCXpressoのインストール
2.Hello worldの動作確認
3.Hello worldを使ってC言語をちょっと学ぶ。(文字列の変数)
準備物 : 「LPCXpresso NXP LPC1343評価キット」 秋月電子通商 2000円
USBケーブル
環境 : PC Win7 64bit
1. LPCXpressoのインストール
トラ技のサイトを参照しました。
ソフトのバージョンは4.1になっていましたが
問題なくできました。(^^)
2. Hello world
購入した LPC xpressoをUSBに接続します。
エレキジャックさんのサイトのとおりに進行します。
問題なく出来ました。(^^)
注意点
・プロジェクトを作るときに "Semihosting C Project" を選択していますが
printfを使ってコンパイラのコンソールウィンドウに文字を表示するためで
通常は "C Project"を選択します。
操作の動画です。
また、動画作成には BB Flashbackのフリー版を使いました。
クリックした時にマークが出てわかりやすいです。
3..Hello worldを使ってC言語をちょっと学ぶ。(文字列の変数)
C言語は素人なんです。
しかし最終目的の
「UART(RS232C)でCommandを送信して、EEPROMのDataを読み出しPC画面に表示する。」
を分解して必要な要素を勉強しなければなりません。
流れとしては
1. コマンドを受ける
2. EEPROMのデータを読み出す。
3. 読み出したEEPROMのデータを文字列に変換する。
4. "Data="をくっつけて表示する。
になります。
今回は3と4を仮定し
- 数値データを文字列に変換
- "Data="をつけてprintfで出力(実際はUARTで出力)
を勉強します。
イロイロと調べてみると以下のコードで達成することができました。
(最適なのかどうかは知りません。今の段階では出来ればいいと思ってます)
#include
#include// 追加1
#include// 追加2 int main(void) {
//追加3 Start
int dat =128; // EEPROMの数値データのイメージです。
char str2[3]; // 文字列の型
itoa(dat,str2,10); // 数値データを文字列に変換
char str[]="Data="; // 付加する文字列。
//追加3 Endprintf("%s%s",str,str2); //変更1 表示させる。
volatile static int i = 0 ;
while(1) {
i++ ;
}
return 0 ;
}
ちなみにこの画像の編集(矢印と文字)はJingを使ってます
たったコレだけでも素人には1時間以上もかかりましたとさ。。