デバックしてみる(レジスタ情報の確認)

出来た事

1.ブレークポイントを設定して1行づづの確認
2.レジスタ情報の確認

Txのプログラムがうまく動作したので
ちょっとデバック環境の確認をしてみます。


今日はレジスタ情報の確認です。

手順
1.ブレークポイントを作る。
 (LPC_IOCONのレジスタの動きを見てみます)
2.Peripher Tabを選択
3.IOCONにチェックする
4.Memory Tabを選択
5.スクロールしてIOCON_PIO1_7を表示させておく
6.Resume
 =ブレークポイントまで実行する
7.Step Into
=そこから一行づつ進行する。


Step Intoを2回押して37行目になると
IOCON_PIO1_7がTXDになっていることがわかります!!


ちなみにこのプログラムで使う他のレジスタを確認するのも
Peripher Tabで選択してMemory Tabで確認するのですが
cコード記載してある名前と違うのがちょっと面倒です。

Cコード記載
LPC_SYSCON->SYSAHBCLKCTRL
LPC_SYSCON->UARTCLKDIV

レジスタデバッグ
SYSCTL->SYSAHBCLKCTRL
SYSCTL->UARTCLKDIV

Cコード記載
LPC_UART->LCR
LPC_UART->DLM
LPC_UART->DLL

レジスタデバッグ
UART0->ULCR
UART0->UDLM
UART0->UDLL